ぎゃる的恋愛論。

波乱万丈なぎゃるが自己流恋愛論を綴ります。

ホストの彼女だった話。その1

恋愛する相手を職業で判断することはないですが、

わたしが唯一付き合いたくないなと思う職業があります。

 

それは「ホスト」

数年前にホストさんと付き合ったことがあり、

もうまじでお腹いっぱい!!!

となったのがキッカケです。

 

ホストさんと恋愛するのは、

一般的な恋愛とはまったく別物なんですよね。

 

この経験があったからこそ

キャパシティも広がりましたし

今となっては感謝していますが、

当時は本当に大変でした。笑

 今回は大変だったことをざっとまとめてみました。

 

女性からの連絡が異常

まぁ当たり前なんですけど、

お客様って女性なんですよね。

メール、電話ほとんど女性…

最初は結構異常な光景でした。

 

休日もお客様からの連絡があったりして

デートが中断したりもしばしば…

慣れるまでは結構大変でした。

 

アフター、店外

お店が終わったあとにお客様とアフター、

休日の店外デート。

2人っきりでってことが多かったのですが

一般的な恋愛に例えたらこれって浮気ですよね。笑

もちろんその間は連絡のやりとりはしないので、

どこにいてなにをしてるかわかりません。

 

夜中からお昼前まで連絡が取れず

「カラオケ終わった〜」と来たときは、

へえそんな長くカラオケってできるんだ~

おまえそれ絶対枕してるだろ( ´_ゝ`)

と心の中で呆れました。

 

イベントが切ない

ホストクラブはイベントが稼ぎ時ですので、

誕生日やクリスマスはイベントをすることが多いです。

彼女としては一緒に過ごしたい誕生日やクリスマスも

もちろんお仕事でした。

一緒に過ごしたいとき他の女性といるんだなぁと思うと

結構切なかったです。

 

掲示板

ホストクラブに限らず

夜職では掲示板というものがありがちです。

お店や個人のスレッドが存在するんですね。

 

掲示板の存在自体は知っていましたが、

あまり見ないようにしていました。

ですが会話の中で

「こう書かれてたんだよ〜笑」とか

言われたりすると気になっちゃうんですよね。

 

彼といないときに見たりするのですが

掲示板てほとんど良いこと書いてないんですよ。

だから落ち込む、気になる、見る、落ち込む、、という負の連鎖に入ったりした時期もありました。

 

本当に彼女?という魔の言葉

ホストさんとお付き合いする上で一番ネックになるのがここ。

付き合っている期間で

この言葉が一番言われた気がします。

わたし自身はキチガイポジティブ人間なので

当初から疑ったことはありませんでしたし、

「騙せるもんなら騙してみい」精神でした。

 

実際の付き合いを知っている友人はわかるのですが、

知らないとどうしても職業柄疑われてしまうんですね。

ちゃんと付き合ってるよ!と言っても

疑われることが多いので、

彼のことを侮辱されてるようで辛かったなぁと思います。

 

もしこのことで悩んでいる女性に言いたいのは

信じれなくなったら終わり、ってことです。

好きな男のことくらい信じてあげましょうね。

 

つづく。