ぎゃる的恋愛論。

波乱万丈なぎゃるが自己流恋愛論を綴ります。

超束縛男の彼女だった話。

今までお付き合いをした中で

すごくすごく束縛が激しかった人がいました。

今回はそんな束縛男のお話です。

 

付き合う際の契約

付き合うことになり、

なぜか最初に長文メールが来ました。

 

ざっくりまとめると

  • どこにいくにも送り迎えは自分がする
  • 元彼、男友達の連絡先は消すこと
  • 返事がなくても逐一メールすること(学校行くときやお風呂入るとき、トイレも報告する)

要はその場から動くときはすべてメールしろ、とのことでした。

トイレ報告ってなんのために必要だったんだろう、健康管理だったのかな?

 

最初は面倒くさいなぁ、と思ったこともあったのですが

日々そんな生活を送っていく中でだんだん慣れていきました。

 

ナンパ事件

ある日彼と一緒にお出かけしたときのこと。

お買い物をしていたのですが、別々のものを見ていたので

少し距離が離れていました。

そのときにナンパされたことがありました。

彼は遠くから見ていたので会話は聞こえておらずナンパとは気づいてなかったんですね。

合流した際に「知り合い?」と聞かれ

「ううんナンパだったー」と言った瞬間、

目の色変えて怒鳴りはじめました。なぜ。

 

「うおおらあああああsbcあdvだcs!!!!」

とひっちゃかめっちゃかに暴れだす始末。

お店に迷惑なのでやめてくれないかなぁと止めたのですが

しばらくおさまりませんでした。

ナンパされたのにわたしが怒られるという理不尽な結末。

めちゃくちゃ謎でした。

 

引越しのあと

当時進学のため県外に引越したんですよね。

その頃には束縛に慣れてしまったのもあり

付き合いは結構順調に進んでいました。

 

はじめての県外だったので、周りに友達はいなくて寂しいなぁと思ってたんですよね。

そんなとき地元の友達数人から

「近くに住んでるからあそぼー!」との嬉しい連絡が。

男友達もいたので彼に確認してみたところ、

しぶしぶ了承してくれました。

 

遊んだ当日、

彼から鬼のような連絡がありしぶしぶ帰りました。

(了承してくれたのにいいいいいいいと半分悔しい思いをしながら)

帰ったところ、なぜか泣いている彼の姿が。

なんかもうこのへんで謎ですよね。

 

いざ別れのとき

話を聞いてみると、「寂しかったんだあああああ」と。

なんかもうその言葉聞いて一気に冷めてしまい別れてほしいとお願いしました。

別れを告げたら余計にわんわん泣きはじめて、

わたしが悪いんでしょうけど悪いと思えずぽかんとしてました。

 

別れたい、いやだ、泣く、謝る

一晩中この繰り返しで「まじでうっとうしいなこいつ」

と目がさめることが出来、無事お別れしました。

 

いやー、

とことん束縛って向いてないなと思いました。笑